妊娠、出産!
とっても喜ばしい反面、
コロナ禍という今まで経験したことのない環境の中、
これまでの妊婦さんとは違う不安、恐怖、を抱えている妊婦さんも多いはず。
私も2021年に息子を出産しました!コロナ禍真っ只中で、不安いっぱいでした。
この記事でお伝えすること
- 妊婦がコロナにかかったら出産はどうなるの?
- コロナにかかると自然分娩はできない?
- 出産時の立会いは可能なの?
- 入院中の面会は可能なの?
- 母親学級が中止になったけど、子育てやっていける?
- 沐浴や新生児の扱い方が分からない
あくまで佐藤が経験した内容です。かかりつけ医に確認しましょう
この記事を書いている今現在、私はコロナ禍で出産を終え、育児真っ最中です。
コロナ禍で出産した一人の母親として、コロナ禍で出産ってどんな感じ?という漠然とした不安から、実際どんな感じで出産したか!
実体験をレポートして、これから出産を予定している妊婦さんへのエールとなればと思います。
クリックできる目次
コロナ禍で母親学級が無くなったけど、情報収集はどうやってした?
私が住む自治体でも、コロナということで、
「母親学級」、「家族学級」がすべて中止となりました。
私が事前に調べたこと
- 沐浴方法
- 陣痛バッグ、入院バッグの持ち物
- 陣痛の耐え方
- いきみ逃がしの方法
主に「YouTube」、「ネット検索」で仕入れました。
YouTubeやネットで調べなくても、なるようにしかならない!ということ
私も同じように、ネットからしか情報を仕入れることができませんでした。
入院中にプロの助産師さんから
実際に沐浴しているところを見せてもらったり、レクチャーしてもらうことでマスターできます!
百聞は一見に如かず!とはこのこと!
陣痛バッグだけはネットで調べて準備しておいて!
ココがポイント
「陣痛バッグ」「入院バッグ」はネットで調べて予定日より早めに用意しておくべし!
コロナ禍だからこそ、陣痛に耐えている時、
旦那さんやお母さんに差し入れを求めることはできません!
必要なものは前もって自分で購入しておきましょう!
私が用意してよかったアイテムはインスタで紹介してます★
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出産前にPCR検査するの?コロナ陽性だったらどうなるの?
出産予定の病院で対応が分かれると思います。
私の場合は、出産予定日前に(36~38週)の時、PCR検査をしました。
陽性だった場合、分娩予約をしていた個人病院ではなく、大きな病院に転院することになると言われました。
もちろん出産予約が取れる確約はないままです。
「保健所の指示に従ってもらうことになる」ということでした。
補足情報
私の場合、小さめの個人病院(産婦人科)で分娩しました。そのため、コロナ対応はできないのでしょう。
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PCR検査は、産院で実施してもらうことができました。(唾液検査)
検査翌日に、病院から電話で「陰性でした」とだけ伝えられました。
そのため、分娩予約していた産院で予定通り出産することができました。
PCR検査が陽性だった場合は自然分娩できるの?
「帝王切開」となると説明を受けました(2021年3月時点)
出産時にコロナが悪化する可能性があるため
出産は命がけです。肺機能に問題ない妊婦であっても、酸素マスクを付けられることもあります。
いきんだり、陣痛を乗り越えるのは、かなりの体力が必要です。
コロナを患った中で自然分娩することは厳しい。という判断なのでしょう。
補足
感染対策が難しい、新型コロナウイルスです。自然分娩する環境で感染対策を実施することは極めて難しいとも感じました。
コロナ禍で出産の立会い、入院時の面会はできるの?
できなかったこと
立会い出産は1名のみ許可されていた
私は、立会い出産を希望していました。
本来であれば、自分の母親と旦那に立ち会ってほしかったのですが、
病院側から「立会いは1名のみ」と指示がありました。
また、「感染状況によっては、いつ立会い出産を中止するか分かりません」と言われていました。
私の場合、旦那さんに立ち会ってもらうことができました。
しかし、母親や家族には病院内に入ることはできず、テレビ電話で報告しました。
補足情報
一名の立会い人も長時間、病院内に滞在することは許可されていません。
そのため、「子宮口が十分に開き(私の場合は7㎝とか?)出産目前となったタイミングで立会う人は病院に入れる」というルールでした。
出産後は、2時間の滞在が認められるが、その後はすぐに病院から出ないといけない。
私の旦那は、出産15分前に到着して、そのあと2時間病院で一緒に過ごしました。
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立ち会えるか、立ち会えないかギリギリですよね。
経産婦さんの場合は、子宮口が開いてから出産まで短時間となる可能性が高く、
立ち会う人の病院到着が間に合わない可能性が高い。とも言われました。
コロナ禍で、一人で陣痛に耐えた方法
そう!これが不安!一人で大丈夫?
プロの助産師さんが付き添ってくれました。「腰をさすってくれたり」、「励ましてくれたり」
本当に「この人たちは神様か?」と思うほど、助産師さんの力は素晴らしかったです。
陣痛の痛みや、出産までの流れに関しては「こちら」で詳細レポートしています。
とにかく、陣痛の間「ひとりぼっち」だと思わないで!
家族はいなくとも、助産師さんがいます!
そして、旦那さんはオロオロしているだけでしょうが、(特に我が家は)
的確なアドバイスや、腰さすり、助産師さんがいれば怖くありません!
コロナ禍でも思い出に残る出産をあきらめない
産前は、コロナを気にして
不安でいっぱいでした。そして、妊婦生活を楽しみきれなかったように思います。
妊婦さんの感染症対策はとてもセンシティブで、めいいっぱい気をつける必要があるとも思いますが、
やっぱり「産前にしかできないこと」を全力で楽しんでほしい!とも思います!
非常時で、今までの妊婦さんができたことが「できない歯がゆさ」もありますが、
何もかも諦めるのではなく、今だからこそできること!やってみたいこと!
産後は、自分の時間がもてるまで、すごく時間かかります!
その分、幸せも何倍にもなりますが、産前にしかできない楽しみもあるはず★
妊婦生活を満喫して、出産に挑んでほしいと思います!